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ルフォミ江ケ崎が「フェーズフリー認証」を集合住宅第1号として取得しました 

2025年9月18日

「フェーズフリー認証」 集合住宅第1号 寮・社宅 『ルフォミ江ケ崎』

― 太陽光発電・蓄電池・衛星通信で災害対応強化、グッドライフフェア2025に出展・登壇決定 ―  株式会社チームネット(世田谷区、代表取締役 阿部寛人)は、企画・設計・管理運営を行う『ルフォミ江ケ崎』(横浜市、事業主:東亞合成株式会社)について、社宅・社員寮として国内初の「フェーズフリー認証」を取得したことをお知らせいたします。  

2025年9月26日から28日にかけて東京ビッグサイトで開催されるグッドライフフェア2025に出展し、従来の福利厚生施設に留まらない社宅・社員寮におけるフェーズフリーの具体的な取り組みについてご案内いたします。 

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※フェーズフリーとは、日常(平常時)と非常時(災害時)の両方の状況において、暮らしの質(QOL)を高める新しい防災の考え方です。従来の社宅・社員寮では効率性が優先されることが多かったのですが、ルフォミ江ケ崎は「自然豊かな設計」「多様な共用空間」「地域との共生」により、日常生活と災害対応が一体化したモデルとして評価を受けました。フェーズフリー認証入選については、こちらのリンクをご参照ください。 

フェーズフリー認証入選:https://aw.phasefree.net/entry_work/pfaw20250043/ 

フェーズフリー公式サイト:https://phasefree.net 


■データで見るルフォミ江ケ崎の防災性能例  例① 62台の分散型太陽光発電パネルと蓄電池の設置により、迅速にリスク対応が可能な小規模コミュニティを連鎖させる仕掛け 

例② 衛星通信システムにより、通信遮断時でも外部とつながり、被災情報を迅速に取得。 

例③ 共用スペースの災害対応機能として、食堂、多目的ルームを災害対応エリアへ転用。外部避難者50名以上の受け入れが可能。 

例④ 日常の健康支援として、管理栄養士監修のメニューを提供し、テイクアウトなど多様な喫食スタイルに対応。豊富な朝食メニューが健康経営に寄与 

■フェーズフリー認証 審査委員の総評 

「集まって住むことの意味を改めて問い直す、先進的なフェーズフリー型住環境のモデル。今後は他の企業や地域住宅への展開によって、新たな住まいのスタンダードとなることが期待されます。」  

■グッドライフフェア2025 出展・登壇 

株式会社チームネットは、2025年9月26日(金)から28日(日)に東京ビッグサイトで開催される「グッドライフフェア2025」のフェーズフリー特集ゾーンに出展いたします。また、9月28日(日)には「未来志向の社宅・寮におけるフェーズフリーの事例紹介」をテーマに登壇し、最新の取り組みを紹介いたします。 

※グッドライフフェア実績(2024年) 

• 来場者数:約40,000人(3日間合計) 

• 出展者数:約648社 

グッドライフフェア2025の詳細は、こちらをご覧ください:https://goodlife-fair.jp 

2024年の実績については、こちらをご参照ください: 

https://que.digital.asahi.com/enquete/event/gd25/glf24_re.pdf 

■今後の展開 

株式会社チームネットは、ルフォミ江ケ崎におけるフェーズフリー認証取得を契機に、以下を推進いたします。 

1. 企業向け社宅・寮の新スタンダード化 

2. 地域住宅へのフェーズフリー導入の拡大 

3. 官民連携を通じた防災まちづくりへの寄与 

下記プレスリリースでも内容をご覧いただけます。


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