
井水放射冷却・外気予冷兼用システムは、井水を利用して室内空気と表面温度を冷却するシステムです。浅井 戸ポンプによって地下より組み上げた井水(夏季18〜22℃程度)を床下に設置されたファンコイルユニットを通して外気と熱交換することで露天温度以上に 昇温させ、その井水を壁面に内蔵された断熱材と潜熱蓄熱材に挟まれた熱交換パネルに流すことで、室内壁面からの放射冷却効果を狙うものです。また、同様に 屋外より導入された空気をファンコイルユニット内で井水により、冷却・除湿させ、床下を通じて室内に冷気として導入されるしかけとなっています。
![]() ファンコイルユニット |
![]() 給気ダクト |
![]() 潜熱蓄熱材 |
従来のエアコンの消費電力が、約 1500W なのに対して、 井水放射冷却・外気予冷システムの運転時の消費電力は、わずか 300W。
プラズマテレビの消費電力より低い電力で、心地良い体感を生み出すことができます。
排出するものは、壁を通った水のみで、この水も景観水として利用した後に井戸へと戻すことで再利用することが可能です。


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